JavaScriptで簡易的にログ出力を行うライブラリです。FireBugのような高機能なデバッグはできませんが、単純にalertメソッドの変わりに利用するには便利です。
以下のリンクからダウンロードしてください。
Console.jsをロードします。
<script type="text/javascript" src="./Console.js"></script>
出力はConsoleオブジェクトのprintメソッドで行います。Hello Worldを出力する場合は以下のようになります。
Console.print("Hello World");
オブジェクトの内容を展開して見たい場合は、第二引数にtrueを渡します。
var ext = {
"javascript": "js",
"ruby": "rb"
};
Console.print(ext, true);
上記の出力結果は以下のようになります。
[javascript] => js
[ruby] => rb
Consoleオブジェクトを利用したくない場合は、enabledプロパティにfalseを代入します。
Console.enabled = false;
表示 | 説明 |
---|---|
< | コンソールを左寄せにします。 |
^ | コンソールを上寄せにします。 |
_ | コンソールを下寄せにします。 |
> | コンソールを右寄せにします。 |
)( | コンソールを小さく表示します。 |
() | コンソールを大きく表示します。 |
Clear | コンソールの内容を消去します。 |
X | コンソールの表示を終了します。 |
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